情報弱者・ノウハウコレクターから脱出したいのであれば「自分で調べる力」を身につけよう

マインド

どうも、れぼるです。

 

今回は、情報を「調べる力」をつけて、正しい情報を見極めることができるようになろうという話です。。

目次

情報弱者とは

情報弱者と言う言葉を耳にしたことはあるでしょうか。

情報弱者とは、情報の信憑性を確かめず、振り回される人の事です。

SNSやニュースサイト、インターネットの広告など、

現代は膨大な量の情報に溢れています。

これだけ情報に溢れていると、

どの情報が正しくて、どの情報が間違っているのか、

しっかりと調べ、判断する力が必要となってきます。

 

それを怠ってしまうと、間違った情報を鵜呑みにして、

騙されたり、失敗したりしてしまいます。

TV番組がTwitter上の”ネタ”情報を真に受けて報道してしまった、

なんていうことも起きています。

 

ネットビジネスの世界は情報弱者狩りで溢れている

ネットビジネスをしていると、

心の隙をついたようなキャッチコピーや

メルマガに出会うことが多くなります。

 

「誰でも、楽して、簡単に」とか、

ひどいものになると、「登録するだけで毎月〇万円がもらえます」

なんてものさえあります。

 

そんなのに引っかかるのかなと思うかもしれませんが、

心理的に追い詰められていたりして、

手を出してしまったという話も聞きます。

 

実際販売ページを見ると、手を出したくなってしまうような

うまいものもあります。

 

ただ、実際のネットビジネスは、

しっかりとビジネスの仕組みを構築することで、

不労所得化することはできますが、

それを最初から簡単にという訳には行きません。

 

それをやるためにはあなたがしっかりと

仕組み作りをしなくてはいけません。

 

ビジネスを始めて形にするまでは、

やることがた~~~~くさんあります。

ブログ作って

メルマガ配信して

集客用レポートや購入特典を作ったり

購入者さんをサポートしたり

等々。

 

そういったことを経て

ビジネスを仕組化までできれば「片手間で」稼ぐことが

出来るようになるのです。

 

 

情報を全部突っぱねるのはただの思考停止

 

かく言う僕も、あれやこれやと騙されて

・・・・という事は実はあまり無いです。

書籍の定期購読をしたけど、本気で会社立ち上げたい人向けすぎて

僕には不要だったなぁと言うのがあったくらいです。

 

と言っても、僕が情報”強者”だった、という訳ではありません。

 

僕の場合、ただ何も買わなかっただけです。

ネット上の「稼ぐ」話なんて全部怪しくて。

 

例えていうと、車の免許を取って以降、ほとんど運転せず

無事故、無違反、ゴールド免許持っているみたいなものです。

運転しなければ、事故も違反もしませんけど、

運転がうまいわけではないですよね。

(ちなみに僕の車の免許もこのタイプ(-_-;))

 

それと同じで、情報を全部突っぱねていただけなので、

情報の真偽を見極めていたわけではありません。

 

 

僕が本格的にパソコンやインターネットを使い始めた頃は、

ネット上の詐欺や情報漏洩等々が特に問題となっていたので、

よく分からないサイトへのアクセスや、

個人情報の入力なんてしないようにと

口を酸っぱくして言われました。

 

だから、今でこそ通販などは普通にやりますが、

ネット上に転がっている「稼ぐ」系の話なんて

それだけで怪しすぎて信用できないのです。

 

そんな理由から、僕は情報を見極められていたわけではなく、

単に全部「怪しい」と突っぱねていただけです。

 

実際、僕は本格的にネットビジネスを始める4年ほど前、

ネットビジネスを始めるのきっかけを一度見送っていたことがあります。

 

 

結局僕は、情報の真偽を確かめる力がない事と、

行動力のなさが相まって情報を集めることをしなかったのです。

 

情報の信憑性を確かめる力がない、情報弱者だったと言うことです。

情報に強いとは、その情報を良く調べ見極めること

本当に情報に強いというのは、その情報の本質を見極めることです。

 

「誰でも簡単に、楽して、片手間で」というのは、

がんばってビジネスを構築した先であれば手に入るかもしれません。

でも、最初からなんてものは無理です。

もし仮に出来たとしたら、みんながやりだして、

1年後くらいには飽和して、使えない手法となります。

 

逆に僕のように情報を調べないで、よく分からない事は全部拒絶してしまっても

新しい情報は入ってきません。

情報の調べ方

ではどうやって情報を調べたらいいのか。

信頼できる人に聞く

あなたの周りに、その分野に詳しい人がいればその人に聞いてみましょう。

例えばその分野で仕事をしている友人、信頼できる指導者など。

身近にいなければ、その分野の権威のSNSやブログなど。

 

ウィキペディアやネット辞書

単語であれば、ウィキペディアやネット辞書などで検索すると、

結構専門的な解説で出てきます。

  専門的に書かれすぎて難しいこともありますが、

書き手の先入観が少ないので、

偏った情報や見解がなく読めます。

 

普段から有名な起業家やブロガーのSNSなどをチェック

普段から情報収集をしていると、情報に強くなります。

SNSなどで有名な起業家さんやブロガーさんをフォローしておくと、

結構いろんな情報を発信したり、コメントしたりしています。

また、Youtubeチャンネルなどあれば、そちらもかなりタメになります。

  そういった情報源を”複数”持つと、情報の精度も上がります。

逆にTVのニュースや新聞のみだと、扇動的な事もあるので注意しましょう.。

 

最終的に自分で判断

いろいろな媒体を調べたら、最終的にそれらを総合して自分で考察し判断しましょう

 

僕も得意なほうではないですが、調べる力をつけていきましょう。

万が一見誤ったときは

情報と言う実体がないものを確かめるのは、

難しいところも有ると思います。

 

もし悪い情報商材に引っかかってしまったら、

自分がなんで引っかかったのか考えてみましょう。

そういった販売者は、あなたにお金を払わせるだけの”何か”を持っています。

売り方、セールスコピーなど、どういった手法を使っているのか

というのは参考になります。(参考にしても悪用はしないように)

 

あと、その時の自分の心理状態なんかも思い返して見ましょう。

次に同じような状況になったら、それを思い出して

しっかりとした判断をしましょう。

 

まとめ

・信憑性の怪しい情報を鵜呑みにして振り回されない

・分からない情報は、信頼の置ける人や媒体などで調べてみる

・情報を見誤ってしまったら、なんで見誤ったのか振り返ってみる

 

僕もまだまだだなぁと思うことがありますが、

調べる力を身につけ、しっかりと情報を見極めるようにしましょう。

 

ありがとうございました

 

P.S.

余談ですが、「稼ぐ」系の広告に関しては、

今でも「怪しい」というのが一般的です。あなたが情報商材を販売する場合、

グイグイ行き過ぎて怪しい人にならないように気を付けましょう。

 

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